調査方法
1)黄色粘着トラップ(ホリバ−)によってオンシツコナジラミ成虫及びオンシツツヤコバチ成虫の発生を推定する。調査は試験実施期間中7日毎に行った。
2)各区60複葉を各列より均等に採取してオンシツコナジラミ(卵・幼虫・蛹・脱出殻)の密度及びオンシツツヤコバチ寄生状況(黒色マミ−・寄生蜂脱出マミ−)調査を行った。調査は試験実施期間中7日毎に行った。
3)吸引粘着トラップでオンシツコナジラミ成虫とオンシツツヤコバチ成虫天敵の活動状況を同時にサンプリングする。調査は薬剤散布後2週間は24時間毎、それ以外の期間は7日毎に行った。